縮毛矯正×カラーの順番と相性を解説！
2023/05/21
| 一昔前に比べてナチュラルなストレートヘアにできるようになり、縮毛矯正の需要が高まりつつあります。 同時にヘアカラーを一緒にしたいケースも多いと思いますが、気になるのは髪へのダメージです。 縮毛矯正とヘアカラーはどちらも髪へのダメージが大きく、当日に両方の施術を受けたくても美容室で断られることもあります。 では、両方の施術をしたい時に期間はどのくらい空けるといいのでしょうか。 今回は縮毛矯正×カラーの相性や順番などをまとめて詳しく説明します。 ◆縮毛矯正とカラーは同じ日にできる？ 基本的に2つの施術を同日に行うのはおすすめできません。 縮毛矯正もヘアカラーも髪へのダメージが大きく、どちらか一方の施術でも髪の傷みは避けられません。 ◆期間を空けないと髪にどのくらいのダメージがあるの？ 髪へのリスクは「ビリ毛・色むら・髪が溶ける」です。 特に縮毛矯正のダメージは大きく、施術後は髪がデリケートな状態になっているので適切なケアが必要になります。 またダメージは髪に蓄積していくものなので、くせが伸びて一見綺麗に見えても、実はしっかりダメージヘアになっている場合も。 縮毛矯正で十分ダメージを受けた状態の髪にヘアカラーの薬剤を使用すると、失敗するリスクがとても高くなります。 ◆縮毛矯正とカラーはどの順番でするべき？ 縮毛矯正を先にするのがおすすめ。 先にカラーをしてしまうと縮毛矯正剤で色が落ち、せっかく綺麗に染めた髪が汚い仕上がりになる可能性があるので注意しましょう。 ◆縮毛矯正とカラーは何日後ならできるの？ 縮毛矯正を先にした場合なら、2週間は期間を空けてからヘアカラーをするのがおすすめ。 2週間期間を空けることで髪の内部の薬剤が落ち着き、ヘアカラーをしても傷みにくい状態になります。 また髪に含まれるたんぱく質の変化も落ち着き、色ムラにもなりにくいです。 2週間の期間を空ける間、気をつけたいのが髪の扱い。 髪をきつく結んだり、強く引っ張ったり、ゴシゴシこすったり、刺激を与えるようなことはできるだけ避けましょう。 |
