初めてのヘアカラー基礎
2025/05/14
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2025/05/14
ヘアカラーをする前に、基本的な知識を知っておくことで、理想の色味に近づけたり、カラー後のダメージを最小限に抑えたりすることができます。 「なんとなく染めてみたい」という気持ちから一歩踏み出す前に、ぜひチェックしておきたいポイントを解説します。 まず、ヘアカラーには大きく分けて「アルカリカラー(永久染毛剤)」と「ヘアマニキュア(半永久染毛料)」「カラートリートメント」などがあります。 アルカリカラーは髪の内部まで染料を浸透させるため、色持ちが良く、明るい色も可能ですが、髪や頭皮に多少のダメージが出ることも。 一方、ヘアマニキュアは髪の表面に色をのせるため、ダメージが少なく艶感は出やすいですが、黒髪を明るくすることはできません。 次に大事なのが「ブリーチの有無」。 透明感のあるアッシュ系やベージュ系、寒色系カラーをしっかり出すには、ベースの色を明るくするブリーチが必要な場合があります。 ただし、ブリーチは髪への負担が大きく、複数回行うとパサつきや切れ毛の原因になるため、担当の美容師とよく相談して決めましょう。 カラーの色味は、肌のトーンや雰囲気に合ったものを選ぶと失敗しにくくなります。 黄みがかった肌にはオリーブやマット系、青みがかった肌にはピンク系やラベンダー系がなじみやすいといった傾向があります。 パーソナルカラー診断などを参考にすると、自分に似合う色味を見つけやすくなります。 さらに、カラー後のケアも見逃せません。 染めた直後はキューティクルが開いている状態なので、専用のカラーシャンプーやトリートメントで色落ちを防ぐことが大切です。 紫外線や熱ダメージも退色の原因となるため、帽子やアウトバストリートメントなどでの保護も意識しましょう。 カラーは髪のおしゃれを楽しむための大切な手段の一つですが、正しい知識とケアで、より長く美しいカラーをキープすることができます。 はじめて染める方も、イメチェンを考えている方も、まずは基礎をおさえて、後悔のないヘアカラーを楽しんでみてください。 |