ハイライトは、髪全体ではなく一部の毛束だけを明るくして、筋状に色を入れるカラーです。全体をブリーチする方法と違い、黒髪のベースを残したまま動きや立体感を出せます。
この記事では、黒に近いベースにベージュ系の明るい筋を入れたショートの実例をもとに、全体ブリーチとの違い、美容師への伝え方、色落ちのケアをまとめました。「明るくしたいけれど全体は不安」という方の参考になればうれしいです。
ハイライトと全体ブリーチの違い
いちばんの違いは、明るくする範囲です。ハイライトは細い毛束を選んで明るくし、全体ブリーチは髪全体を明るくします。
| 比べるところ | ハイライト | 全体ブリーチ |
|---|---|---|
| 明るくする範囲 | 一部の毛束だけ | 髪全体 |
| 見え方 | 黒髪ベースに明るい筋が入る | 全体がしっかり明るくなる |
| 髪が伸びたとき | 根元との境目が目立ちにくい傾向 | 根元の黒髪との差がはっきり出やすい |
| 髪への負担 | 明るくする範囲が狭い分、抑えやすい傾向 | 範囲が広い分、負担も大きくなりやすい |
ハイライトでも、明るくする部分には髪へのダメージがゼロというわけではありません。髪の状態を見ながら、入れる量や位置を決めていきます。
実例:黒髪ベースにベージュ系の筋を入れたショート
こちらは、黒に近いベースにベージュ系の明るい筋を入れたショートの実例です。トップは長めに残し、サイドと襟足は短めに整えています。明るい筋が毛束の流れに沿って見えるので、カットの動きがわかりやすいスタイルです。
ベースの黒が残っているため、明るさの中にも引き締まった印象が出ます。ハイライトは、カットのシルエットを活かしたいときにも向いています。
美容師に伝えるときの3つのポイント
ハイライトは、同じ名前でも仕上がりがかなり変わります。ご予約やカウンセリングのときは、次の3点を伝えていただくと、イメージを共有しやすくなります。
- 筋の太さ:細いとなじみやすく、太いとはっきり目立ちます。
- 入れる量:少なめだとさりげなく、多めだと明るさが強く出ます。
- 色味:ベージュ、アッシュなど、好みの方向をお伝えください。参考画像があると確実です。
あわせて、普段のセットの仕方や、仕事・学校での髪色の決まりがあるかも教えてください。髪の長さや量によって筋の見え方が変わるため、カットと一緒にご提案します。
色落ちとおうちでのケア
ブリーチを使って明るくした部分は、時間がたつと色が抜けて黄みが出ることがあります。気になる場合は、色味を整える紫シャンプーを使う方法もあります。
- 洗いすぎない、熱いお湯を避ける
- 乾かすときは根元からしっかり乾かす
- 乾燥が気になるときは、トリートメントなどで保湿する
明るくした部分は乾燥しやすいので、ケアも一緒に考えると安心です。当店では髪の状態に合わせて、システムトリートメントなどのご提案もできます。ヘアカラー全般についてはヘアカラーのページもご覧ください。
よくある質問
Q. ハイライトは黒髪のままでも入れられますか?
A. 入れられます。ただし筋になる部分は、明るくする工程が必要です。髪の状態や毛量で見え方が変わるため、カウンセリングで太さや量を相談して決めます。
Q. ハイライトは髪が傷みますか?
A. 明るくする部分には負担がかかります。全体ブリーチより範囲が狭い分、負担を抑えやすい傾向はありますが、髪の状態によって異なります。気になる点は、事前にお気軽にご相談ください。
Hair & Make anyhowは、JR川口駅から徒歩1分の川口駅東口にあるサロンです。メニューには「ハイライト」があり、髪の状態によっては追加メニューをご提案することもあります。料金は予約ページでご確認ください。ご予約は予約ページまたはLINE予約から承っています。店舗の詳細は店舗一覧をご覧ください。
