ブルージュってどんな髪色?
2024/12/23
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2024/12/23
クールな色味と柔らかい質感が、ツヤと透明感を演出するブルージュ。 注目されている寒色系カラーのひとつですが、どんな色味なのか曖昧な方も多いのでは? そこで今回はブルージュの特徴や色落ちについて徹底解説! ・ブリーチなし ブリーチなしで染めたブルージュは、ナチュラルで落ち着いた印象を与えます。 自然な青みが日本人の黒髪となじみやすく、控えめながらも上品なスタイルに仕上がるのが特徴です。 ブリーチをしないことで発色が控えめになるため、光に当たるとブルージュの色味をほんのり感じる程度。 そのため、学校や職場の規則が厳しい方でも、気軽におしゃれな寒色系カラーを楽しめます。 ただ、しっかり発色をさせたい方には少し物足りなく感じてしまうことも。 その分、色持ちがよく、ツヤと透明感を長期間感じられるのが大きなメリットです。 ・ブリーチあり ブリーチありのブルージュは、鮮やかな発色と抜群の透明感が特徴。 太陽の光に当たったときはもちろん、室内でもブルージュの色味を感じられます。 ブリーチをすることで色味が鮮やかに発色するため、ブルーとベージュの配合を調整し、多彩なニュアンスを楽しめるのが魅力です。 ブルーが多めなら、鮮やかで涼しげな青味が特徴のクールかつ個性的な印象の髪色に。 ベージュが多めなら、柔らかくくすみがかった青味が特徴のナチュラルで優しい印象の髪色に仕上がります。 このようにきれいな発色が楽しめるブリーチありのブルージュ。 しかし、ブリーチなしよりも髪や頭皮へのダメージを考慮する必要があります。 ブリーチの回数が増えるほど、理想の色味を再現しやすくなりますが、その分色落ちが早かったり、髪へのダメージが大きくなったりすることも。 ブリーチは1〜3回が目安ですが、髪質やダメージの状態によって異なるため、必ず美容師さんに相談して決めましょう。 ブルージュの色落ち期間は、ブリーチのありなしで変わります。 ブリーチをありの場合、2〜3週間程度で色落ちし始め、徐々に明るめのシルバーやアッシュに変化していきます。 ただし、ブリーチの回数や染め方、ケアの方法によっては、オリーブなどの緑がかった髪色になる場合があるため、適切なケアが重要です。 ・ブルージュの色落ちは? ブリーチなしの色落ちまでの期間は、1〜2カ月程度とブリーチありよりも長め。 色落ちするとアッシュブラウンやダークブラウンなどのブラウン系に落ち着きます。 ブルーをはじめとする寒色系カラーは、暖色系カラーよりも色素の粒子が大きいため、髪の内部まで浸透しにくい性質があります。 そのため、髪の表面を中心に色が入り、キューティクルがダメージを受けることで色落ちしやすくなるのです。 ブルージュを長く楽しむためにも、適切なケアと定期的なメンテナンスが重要。 ブルージュを継続して染めたり、紫シャンプーを使用したりするとカラーが定着しやすくなるのでおすすめです。 また、ブリーチ後は髪が傷みやすいので、インバストリートメント(洗い流すトリートメント)やアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)などのこまめなケアも大切。 他にも紫外線やプール、海水など髪を刺激するものに触れさせないようにすることも、色持ちさせるコツですよ。 |