髪色・トーンって何?
2024/03/10
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2024/03/10
美容室でのヘアオーダーに使われているトーンについて美容師が解説します。 トーン別のおすすめ髪色・ヘアカラーの色見本を紹介します。 ●トーンって何? トーンとは、髪の明るさのことです。数字に比例して明るくなります。 トーンの基準となるレベルスケールを参考にして、美容室ではヘアカラーの調合を行います。 個人差がありますが地毛が5〜7トーン、ほのかに茶色が8〜9トーン、ブリーチなしの明るめ限界が14トーン、ブリーチありだと15以上明るくできます。 ●学生に適したトーンは? 学生に適したトーンは、地毛の明るさである5〜7トーン。 校則でカラーがダメな場合、6トーン。明るすぎるカラーはダメな場合、7トーン。 8トーン以上になると、ヘアカラーをしている感じがでます。 ●就活に適したトーンは? 就活に適したトーンは、5〜7トーン。 黒髪だと認識される5〜6トーン。もしくは、ほんのり茶色の7トーン。 黒のスーツに明るい髪色は似合わないことや派手に見えることから、黒に近い髪色にする方が無難かもしれません。 また、清潔感があり、第一印象が良いという理由から落ち着いた髪色にする方が多いようです。 ●社会人に適したトーンは? 働く業界や勤務する会社の社風によっても異なりますが、落ち着いた印象に見える7〜8トーン。明るくしても10トーンくらいまでにすると良いでしょう。 と言いますのも、ヘアカラーは色落ちすると明るくなります。定期的なメンテナンス(約1ヶ月)ができる方は良いですが、できない方は少し暗めに染めるのがおすすめです。 8〜9トーンくらいに染めて、色落ち後9〜10トーンになるくらいがおすすめ。 |