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美容室に行く前に知ろう!カラーリングの基礎知識

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美容室に行く前に知ろう!カラーリングの基礎知識
一口にカラーリングといってもたくさん種類があるのはご存知ですか?
それぞれに適した髪や特徴があって、希望の仕上がりにより選び分ける必要があるんです。
メリットやデメリットを理解しないまま、美容室でオーダーしてしまうと思い通りにならなかった…なんてことも!
そんな事態にならないよう、知って得するカラーリングの基礎知識を解説します。

【カラーリングの種類とそれぞれの意味・特徴を解説】
・ヘアカラー
カラーリングのなかで最も一般的なのがヘアカラーと呼ばれる染色方法。
染料が毛髪内部で化学反応を起こすことにより髪が染まります。
日本人の髪は赤のメラニン色素が多いと言われているのですが、その赤の色素にアプローチして明るさを変えていくイメージです。
一度ヘアカラーをした部分は、地毛の色には勝手には戻りません。
ヘアカラーで明るさは変えられるのですが、透明感を出したいという場合はブリーチが必要になってきます。

・ブリーチ
メラニン色素を分解し、黄や白に近づけてくれるのがブリーチ。
髪をブリーチで白に近い状態にしてからカラーをのせてあげると鮮やかに発色します。
特に薄いペールトーンのカラーなどはブリーチベースでないと上手くいきません。

・ヘアマニキュア
ヘアマニキュアとは髪の表面をカラーコーティングしてくれるもの。
髪内部の細胞は壊さないためダメージはほぼありません。
ヘアマニキュアは根本1~2mmは避けて塗布するので、頭皮を刺激しないのも◎
髪が細くなった、白髪が増えたなどエイジングのお悩みがあり、頭皮を守りたいという方に◎
シャンプーなどで日々ヘアマニキュアは落ちていくのですが、色が表面上に残りやすいというデメリットも。

・カラーバター
カラーバターの染色方法も髪表面をコーティングするようなものになりますが、色の定着度はヘアマニキュアの半分くらいになります。
ヘアカラーのように化学反応を利用して髪自体を染めるものではありません。
トリートメント成分が含まれているものが多くダメージもほぼありません。
ただコーティングをすることで手触りがゴワついてしまう可能性も。

堀内  友加里

堀内  友加里

Written by:

笑顔でお客様がやすらげる空間作りを心がけてます。エクステに興味ある方、お気軽にご相談ください!川口 美容室

 

【編集者からのコメント】

 ナチュラルからギャル・コンサバまで幅広いテイストのお客様から支持されているスタイリストです。

女性だけでなく、男性のラクラクヘアも得意で僕もよくカットしてもらっています☆

朝、時間のかからない髪形の提案がモットーの姿勢が凄くいつも勉強になっています!

 

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